屋根塗装

ROOF COATINGS外壁より早期発見が大切な、屋根の劣化

屋根のサビや剥がれは危険度5!

屋根をキレイにするだけで、まるで新築のような家に

屋根の塗装工事をする役割は、まるで新築のような美しい見栄えに変身させることはもちろん、より丈夫で長持ちをする住まいにリフォームするということです。

塗装前
塗装前
塗装後
塗装後

屋根は家の中で最も外的要因の負担を大きく受けています

直射日光や雨、風、雪などの影響を直に受ける屋根は、外壁に比べてより外的要因の負担を大きく受けているのが現実です。つまり屋根は外壁よりも劣化する速度が早く、なにより家の中で最も重要な部分です。瓦は水を含むと膨張して割れてしまうため、気付いた時には劣化が深刻な状況だった…ということも。

それだけに塗装の難易度も高く、下地はしっかりとしたものを選ばなければ、わずか2〜3年で再び剥離するという深刻な事態になってしまいます。きちんとした知識をもって、今の瓦に合う塗料を選ぶことが大切です。

塗装が建物の寿命を延ばします!

赤信号のサインを見逃さないで

塗膜の劣化は防水効果がなくなりとても危険!

塗膜の劣化は防水効果がなくなりとても危険!

住まいを上から見る機会はなかなかありませんが、屋根の劣化は基本的に危険度5です。雨漏りといった赤信号が点滅する前に、危険のサインを見逃さないよう、くまなくチェックすることが大切です。

屋根の赤信号サインをチェックしましょう!

  • 1屋根が白くなっている(危険度5)■■■■■

    チョーキング現象

    塗装が剥がれて下の白い部分が出てしまっている現象も見られます。今すぐに処置をしなければ、より痛みが進んでしまいます。

  • 2板金部の錆(危険度5)■■■■■

    壁にカビ・コケ・藻が発生している

    板金部の錆は、屋根の大敵。そのまま放置すると板金に隙間や穴ができ、雨漏りや水漏れの原因になってしまいます。

  • 3屋根の割れ(危険度5)■■■■■

    ひび割れ

    屋根のヒビ割れは劣化の証。いずれは雨漏りへとつながり、建物を痛めてしまうことになります。また進行が進み、台風などの災害に遭うと割れた瓦がもたらす二次災害なども危ぶまれます。

  • 4カビ・コケ・藻が発生している(危険度4〜5)■■■■

    目地・サッシまわりの劣化

    日当りが悪かったり、長時間水分や湿気を含んで発生したカビやコケ、藻は、屋根自体も水分を含んでいることの現れです。劣化していたり、また今後の劣化を早めてしまう可能性が高いといえます。