塗装のプロが伝授、色選びでおさえておくべきポイント
「色はお客様が決めてください!」
そう聞くと、「なんだかちょっと冷たい業者さんだな」と思う方もいらっしゃるかと思います。
しかしウィングでは外壁塗装の色選びに関しては、あまり余計な口出しはせず、お客様主導で決めて頂いています。
そうは言っても、「自分たちだけで色選びをするのは、ちょっと難しそう・・・」という方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、今一度色選びをする際の心構えやポイントをお話しします。
色選びでおさえておくべきポイント
どうすれば失敗がなく、なおかつ満足のいく仕上がりになる色選びができるのでしょうか?それにはいくつかのポイントがあります。
1. いいなと思う色、好きな色をとりあえずピックアップする
塗り替えてみたい色や、お好みの色をいくつかピックアップしてみましょう。このときは似合う似合わないは別として、好きな色や取り入れてみたい色をあまり悩まず考えてみましょう。
2. 気になる色の塗板見本は遠慮せず、たくさん見比べよう!
色をいくつかピックアップしたら、塗板見本をお渡しします。ウィングではA4サイズの塗板見本をお渡ししていますが、遠慮なくいくつでも見本のご要望をお申し付けください。ちなみにお客様1人あたり平均して3~4枚、過去に一番多い方で10枚!の見本をみて検討された方もいらっしゃいます。
3. 塗板見本を見るときは、必ず屋内、屋外両方でチェックを
色は屋内と屋外、明るさや天候、さらに時間帯などによって微妙に見え方が違ってきます。様々な環境下でチェックして、どんな色味になるかをしっかりと把握してください。
4. 周囲との景観や調和を含め、全体的なバランスも考慮して
近隣の住宅や周囲との景観を踏まえてみたときに、バランスがとれているかをよく見極めることも大切ですが、希望する色が屋根やサッシ、窓などと調和がとれているかを見極めることも大切です。
5. あまり悩みすぎない
じっくりと色を選ぶ時間は必要ですが、色を絞り込むことに悩みすぎたり、色が決まらないからとあまり長期間悩みすぎても、納得のいく色が必ず見つかるとは限りません。悩んでいるときは、多少の色の誤差は許容範囲!ぐらいの心持ちで、色を決める潔さも大切です。
カラーシュミレーションで外壁塗装のイメージをつかむ
ウィングがお客様に無料で行っている「カラーシュミレーション」は、アップロードしたご自宅の画像に、検討している色を当てはめ、仕上がりのイメージを確認することができ、手軽に色を検討することができます。
※但し、カラーシュミレーションはあくまで全体像を見るためのもの。緻密な色のトーンなどを見るものではないという点をふまえて、ご利用ください。
塗装のプロは、色選びに余計な口出しをしません
色決めはお客様自身で選んだ方が満足度が高い
その理由は前回のブログ「外壁塗装の色選びはカラーシュミレーションを使って理想の仕上がりに」の中でも少しお話ししましたが、こちらの提案だけで色選びや色決めを行っても結果的にお客様の「満足度」が得られないことが多いからです。
またウィングは、毎日暮らしているお客様自身が一番家の良さを理解していると考えていますので、外壁を塗り替えるという「家の大事なリニューアル」時も、お客様やそのご家族にじっくりと考えて頂きたいとい思っています。
こちらの意見を押し付けるような、営業トークは行いません
ですので「この色が絶対いいと思います」などこちらの意見を押し付けるような、いわゆる営業トークは一切いたしません。
塗料の在庫を使った塗装は一切行っていません
また塗装業者の中には抱えている在庫を使いきりたいからと「この色の塗料がちょうど余っているので、今ならお安くできますよ」と言って、半ば強制的に塗料を決めてしまう業者もいるようですが、ウィングでは塗料の在庫を使った外壁塗装は一切行っていません。
あくまでお客様がいいな、と思った色を納得いくまで決めて頂いた後、塗料の手配を行っています。
余計な口出しはせずとも、納得いくまで寄り添います
冒頭で、ウィングは余計な口出しはしません!とお伝えしましたが、もちろんお客様だけでは決めかねることや不明な点・不安な点などはたくさんあると思います。
こちらから強制的なセールスやアドバイスはいたしませんが、色選びにおいての疑問や不安など、どんなことでも随時ご相談にはのらせていただきますし、もちろん塗装のプロとしての経験をもとにしたアドバイスは行わせて頂きます。
お客様が悩みながらもご自身で決めた色で外壁を塗装し、美しく生まれ変わった家は、お客様ご自身やご家族の気持ちも清々しいものになるはずです!
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