塗装のウィング　代表取締役　植山　知哉です。
本日は、宇佐市上田のＮ様邸にて外壁の下地調整材塗装と屋根塗装の上塗り2回目を行いました。

外壁下地調整材とは

工事の工程の中でも重要な工程としてあげられるのが下地処理の工程です。剥離やひび割れを処理することは当たり前ですが主剤の塗装前の処理も非常に重要となります。下地調整でいかに塗装に適した下地にするかが職人の技術、つまり力量なのです。「主剤で使用する上塗り塗料がシリコンかウレタン、またはフッ素で性能が決まる」と思われる方が多いと思います。しかしながら、それは艶が何年間残るかどうかのことでしかありません。
下地で使用するシーラーやプライマーは上塗り塗料との密着をよくするために塗ります。簡単に言えば接着剤のような役割を果たすのです。 この下地処理こそ塗装工事の中で一番重要なことであることは、もうお分かりだと思います。この下地処理を怠ると、せっかく仕上げ塗りにグレードの高いものを施工しても、すぐに剥がれたり、色あせが起こってしまいます。
　　　
プライマー刷毛塗り　　　　　プライマーローラー塗り　　　　　　　　プライマー完了

屋根塗装上塗り2回目

そしてそして・・・午後からは夜露が乾いたのを見計らって、屋根の上塗りの仕上げを行いました(*^^)v
下塗りの段階では吸込みまくっていた下地が、ご覧ください！！
こんなにも艶々でございます(*^_^*)
　　
上塗りの1回目を終えたところで、ひび割れの処理を行いました。一枚だけわれていました(^_^;)
そのほかはうすいひび割れでしたので、コーキングにて処理を行いました。
　　　
屋根瓦ひび割れ　　　　　　　屋根瓦コーキング処理　　　　　　　屋根瓦コーキング処理

ひび割れの処理を終えた後は、塗装のウィングの次世代エースが塗り塗り・・・!(^^)!
　　
巨匠の作業を盗みつつ本日も無事に怪我なく一日が終わりましたことに感謝いたします。

明日は、外壁の下地調整の水性クールテクトプライマーを全面に塗る予定です。よろしくお願いいたします。

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